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断熱材について2021/11/27

皆様こんにちは。

今回は断熱材についてお話します。

前回、住宅の快適性について大切なのは気密性と断熱性

が大切だというお話をしました。

要するに熱損失を抑える事が、特に夏季と冬季は大切になります。

外部に面する屋根、壁、床などの断熱性と気密性を高めることで

冷房や暖房の性能が向上して過剰なエネルギーの消費をおさえ

エネルギー料金を安くできる事に繋がります。

つまり環境への負担も小さくなるのですね。

夏も冬も毎年やってきますから、燃料費を安く出来るのは嬉しいですね。

ここで断熱施工の一例をお見せしたいと思います。

画像はウレタンフォーム吹付け後の状況です。発泡断熱材ですね。

ちなみに乾きますと表面は硬くなりますので、垂れてくる心配はありません。

グラスウールやボード状の硬質ウレタン等は施工上どうしても隙間が出来やすくなります。

つまり気密性や断熱性が低下してしまうのですね。

その点こちらは吹付けして発泡(膨らむ)しますので、かなり気密性は高いといえます。

厚みは約10cm程度吹付けます。

また、防音性も高くなります。

窓にはペアガラス(2枚のガラスの間に空気層を作って断熱性を高めた窓)を採用しますと

気密性、断熱性、防音性も高くなります。

建築にデザイン性だけではなく快適性も大切にしたいとお考えでしたら

お気軽にお問い合わせ下さい。

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